2023.06.26 第21回口頭弁論開かれる

第21回口頭弁論が横浜地裁で6月26日(月)の午後2時から開かれ、3人の弁護士が意見陳述をしました。その内容について報告集会の場で、①軍用機の騒音は他の騒音と比べ突出して大きいし、民間機と比較して事故率も200倍も多いこと、②5月11日の現地進行協議での検証状況、③田村横浜国大名誉教授が学界に航空機騒音についての学説を発表したので、それを提出し、内容を陳述したこと等が報告されました。

横浜地裁での口頭弁論は11月1日が最後となり、最終陳述がされて結審となります。結審となれば以後の口頭弁論は開かれず、判決を待つだけとなります。第五次厚木基地爆音訴訟もいよいよ結審の時期を迎えました。判決日は未定ですが、第五次原告団も結審、及び判決に向けて、裁判勝利のための行動を企画し取り組みます。

横浜地裁前に集合し打ち合わせる原告の皆さん