2023.02.27 原告自身で街頭宣伝行動

駅頭で騒音被害解消を訴える原告

2月27日の月曜日、小田急江ノ島線南林間駅頭で第五次訴訟団が毎月第4週の月曜日に定例としている街頭宣伝行動が行われました。行動参加者は駅利用者や商店街で買い物する市民に対し、なぜ私たちが厚木基地騒音に対し裁判を行っているか、自らマイクを握り、チラシを配りながら真剣に訴えました。行動中にも海上自衛隊のP-1ジェット哨戒機が頭上を爆音と共に飛行していきましたが、私たちは米軍や自衛隊の軍用機が学校や病院の上を日常的に大きな騒音と共に飛行していること、10年前にもジェット戦闘機の胴体パネルが剥がれて道路に落下したことなど、軍事基地があるゆえの被害についてそれぞれの言葉で市民に訴えました。裁判も今年中に結審を迎えると思われますが、私たちは静かな環境の中で暮らす権利を取り戻すためこの裁判の勝利を目指して闘い続けます。