2022.05.23 裁判の理解を求めて街頭宣伝行動

第五次訴訟団ではここ1年以内で横浜地方裁判所での結審または判決が出されるであろうことを見据えて、私たちの爆音訴訟の周知と進行状況を市民の方たちに知ってもらうため、基地周辺駅等で月1回の街頭宣伝活動を行うことを決めました。

その第1弾として大和駅頭で23日の17時から1時間ほどリレートークとビラ配布行動を行いました。市民の方たちによりよく私たちの取り組みを知ってもらうため、パネルや横断幕も展示し、理解を求めました。

リレートークでは、5人がマイクを握り、それぞれ「艦載機が岩国に移駐後も残ったヘリ部隊や自衛隊機が飛び回り、年間の飛行回数は決して減っていないこと、艦載機もたびたび飛来しそのたびに大きな爆音をまき散らしていること、家族の団らんや睡眠を妨害しないでほしい、せめて環境基準は守ってほしい」「前回の口頭弁論では、軍用機の爆音はその他の騒音に比較して不快感が突出して高いことが学者の研究で証言された」等と訴えました。

また、ロシアのウクライナ侵攻に抗議し、この機をとらえて軍備拡張の動きや平和憲法の改悪をもくろむ動きにも警戒を呼びかけました。

大和駅頭で裁判の理解と進行状況を訴える