第五次厚木基地爆音訴訟

2020.10.29 パトリオット訓練に反対し厚木基地正門で抗議行動

10月29日(木)10時より厚木基地正門前で、パトリオット訓練が10月26日より厚木基地で行われていることに対し抗議行動が行われました。厚木爆同・県央共闘会議・平和運動センター・第五次訴訟団の四団体の呼びかけで50人を超える人たちが集まりました。

厚木爆同石郷岡委員長は、「突然PAC3、パトリオット訓練が始まった。訓練はやめてもらいたい。米兵50人は基地外に宿泊しているとのことだが、コロナ過の中でどこに泊まっているのかもわからないでは不安である。艦載機部隊は岩国に移駐したのであるから使わない施設は返還してもらいたい」と述べ、五次訴訟団大波団長は「キーン・ソード21で多額の防衛費を使うのではなく、コロナ対策で使ってほしい」平和センター道田事務局長は「厚木基地はこれまでにない使われ方をしている。基地機能の拡大には皆さんとともに反対していく」とそれぞれ述べました。その後、抗議文を当直士官に手渡し、読み上げ、最後に「パトリオット訓練を直ちに中止せよ」などのシュプレヒコールを繰り返して抗議行動を終えました。

PAC3と呼ばれる弾道ミサイル迎撃装置をシュミレーションで使うこの訓練は「キーン・ソード21」と呼ばれ、日米共同で行われるものです。今回、厚木基地では米軍単独とのことですが、国内各基地での共同シュミレーションとなっています。仮想敵国からのミサイル攻撃に対応する訓練と思われます。

「キーン・ソード」は1985年以来、シミュレーションと実働演習が毎年交互に行われているとのことで、今年で15回目、嘉手納や横田基地などでもすでに行われていることですが、厚木基地では初めてのことです。

市民を危険にさらすな!とシュプレヒコール