第五次厚木基地爆音訴訟

2020.09.15 第11回口頭弁論

9月14日(月) 14時30分より横浜地裁で第11回口頭弁論が開かれました。

今回から裁判長が交替したため、裁判は「更新弁論」といって、これまでの裁判の進行状況について、新たな裁判長に説明するという、これまで口頭弁論で陳述された内容を振り返りながら双方の主張を開陳する方法がとられました。

といっても国側は書面を提出しただけでしたが、私たち原告側は4人の弁護士が直接弁論を行いました。また、原告側から2人の被害陳述が行われました。被害陳述はこの間の新型コロナ対策で2回陳述が延期されていましたが、今回実現したものです。

最初に大和第4支部の原告が、静かな伊勢原から転居してきて、厚木基地の爆音のすさまじさに驚きと恐怖を感じたこと、もう一人座間支部の原告は厚木基地の米軍機の飛来状況を自ら監視・調査し、空母艦載機が岩国基地へ移駐しても米軍機は飛来を続けており、決して静かになったわけではないことなどを陳述しました。

報告集会も久しぶりに開催でき、傍聴者どおしで再会を懐かしむ光景が見られました。新型コロナ対策で傍聴制限がかけられ、参加者も三分の一程度でしたが、弁護士の法廷説明や原告陳述者の感想も話され、この裁判勝利についての意志が再確認されました。

裁判の報告をする福田弁護団長