米軍機の岩国移駐、完了に

米軍機の岩国移駐、完了に

昨年8月9日に空母ロナルド・レーガンが横須賀入港時に艦載機、E-2D早期警戒機5機が岩国基地へ移駐したのを皮切りに11月28日に戦闘機部隊のF/A18Eの2飛行隊とEA18G電子戦闘機飛行隊、合計33機が岩国基地に移駐しました。

5月頃といわれていた残りの固定翼機部隊の移駐が、3月24(土)日頃から前倒しで始まり、3月30日(金)で完了したと発表されました。岩国基地全体では約120機が配備され、その爆音や訓練も大変な状況になっています。

岩国基地での状況を見つめると、岩国周辺での訓練ができない場合は厚木の訓練空域を使用しているようです。実際に岩国の戦闘機部隊や、他の基地の飛行部隊が4月に連日のように厚木の空域で訓練を行っています。


・4月3日のC-2A艦上輸送機

・4月6日のEA18G電子戦機

・4月9日のE-2D早期警戒機


爆音カレンダーをつけていますか。

訴訟原告団では3月から5月までの3か月間、「爆音カレンダー」の書き込みを原告の方に依頼しています。これは原告の方に、日常的に何かできることはないかと考えて、提案したものです。

日頃の爆音状況を書き込むことによって、私たちの爆音被害を具体的に表し、国に環境改善の訴えの基とするものです。毎日つけることは大変ですが、できるだけお願いいたします。

 

知らせ

①第3回目の提訴対象者になる方(5月1日に裁判所に書類を提出する方)の入会金(一人2,000円) 年会費(1世帯につき12,000円)につきましては、5月中に請求させていただきます。

②転居や家族数の変化、お名前の変更などがありましたら事務所までお知らせください。

電話 046-200-5332     E-mail atsugi@bakuon.org


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