2024.03.24 第7回原告団総会

3月24日(日)14時から大和市桜丘学習センターで第五次厚木基地爆音訴訟原告団の第7回総会が開かれました。

昨年11月1日に結審を迎えた横浜地裁の裁判は今年中に判決を迎えます。第五次訴訟は空母艦載機の岩国基地移駐という出来事の中で闘われてきました。

ジェット戦闘機の爆音が減ったことで国はコンターの見直しまで言い出しましたが、原告団は田村横浜国大教授の新たな知見、うるささの住民反応は軍用機が他の騒音、道路や鉄道、民間空港と比べても突出してうるさく感じているという理論をもとに闘っています。

第7回総会はコンター引き直し反対署名への取り組み、毎月の駅頭街宣、そして飛行差し止め署名を5万筆越えの成果と、毎回の口頭弁論をコロナ禍にも負けずに法廷を満席にしてきた積極的な取り組みを総括し、飛行差し止めを実現する決意でもって終えました。(や)

飛行差し止め判決を目指しガンバロー三唱