2023.07.24 基地被害を訴える街頭宣伝行動

第五次厚木基地爆音訴訟団が毎月1回行っています、定例の街頭宣伝活動を相鉄線大和駅前で行いました。連日の猛暑にも負けず、原告参加者は20名を超え、元気にマイクを握り、ビラまきを行いました。

厚木基地ではこのところいろいろな出来事がありました。有機フッ素化合物PFOAを含んだ泡消火剤の蓼川への漏出、航空機燃料の9000ℓもの流出、騒音区域指定の見直し問題、岩国海兵隊機の飛来など、数多くの問題が発生しています。私たちはこれらの問題が基地があるゆえに起こることだと訴えながら、第五次爆音訴訟が11月に結審を迎えることを周知し、爆音訴訟の意義を訴え、支援を市民の皆さんに求めました。ビラも多くの人に受け取ってもらえ、意義のある一日でした。

猛暑にも負けず、爆音被害解消を訴える