2022.07.25 高座渋谷駅頭の街宣行動

第五次訴訟団の独自行動として、5月から駅頭で行っています街頭宣伝活動、今回は小田急江ノ島線、高座渋谷駅頭で17時から行いました。回を追うごとに参加者が増え、29名の原告が集まり、8名がマイクを握って裁判の現状、爆音被害の実態を市民に訴えました。子供のころ上草柳の舘野鉄工所に米軍ジェット機が墜落したのを目撃した原告の話は明日は我が身かと思えるものがありました。通路にパネルや横断幕を掲示して、目でもわかり安くしました。新型コロナの影響も考えられるとして、ビラは100枚程度と少なめに用意しましたが、あっという間にさばけてしまい、市民の爆音被害に対する意識の高さがよくわかりました。原告のできる行動として、これからも街頭宣伝行動を続けます。

横断幕を広げて「平和で静かな空」を取り戻そうと訴える原告の皆さん