2021.11.24 第16回口頭弁論 航空機被害を訴える本人尋問
11月24日(水)の10時30分から横浜地裁で第五次訴訟の第16回口頭弁論が開かれ、原告3名の本人尋問が行われました。3名の原告は大和市から女性原告が1名、相模原市と綾瀬市から男性原告がそれぞれ1名が出廷し、子育て中の主婦として、子供の授業参観中に航空機の騒音で授業が妨げられたくやしさや、夜勤の仕事のため出勤前に仮眠をとっていたところ航空機の騒音で仮眠が満足に取れずストレスがたまったこと、また、育児放棄されざるを得なかった子供のため里親事業をしている原告からは、子供の幸福のため生活習慣をつける努力をしていても、子供は航空機騒音を怖がり努力が空回りするむなしさを感じるなど、航空機騒音による被害を心を込めて訴えました。この本人尋問が裁判官の心に届くことを願ってやみません。