第五次厚木基地爆音訴訟

第8回口頭弁論が開かれました

第8回口頭弁論が12月9日(月)に横浜地裁で開かれました。前回は台風のため傍聴者も少なかったのですが、今回は冬寒の一日でしたが天候には恵まれ、傍聴者も法廷いっぱいの参加となりました。
陳述者は大和の支部から2名が法廷で陳述し、口頭弁論後の報告集会で感想を述べてもらいました。男性の陳述者は、法的な理論など難しいことは弁護士さんの立場からやっていただいて、私たちは実際に感じている、この耳で、目で見て感じている内容を裁判所に訴えていかなければいけない宿命だと思っている。飛行機がこんなにうるさいのだよ、こういう飛び方をしているのだ、我々は迷惑を受けているということを訴える機会ができたことがうれしかったと述べ、もう一人の女性陳述者は、今住んでいる家を紹介してくれた親戚の人が実は米軍に勤めていた。基地に反対したかったが、親戚の手前基地に反対できない、爆音に対しても声が出せないと40年間悶々としてきた。しかし孫から、私も戦争に行かなければいけないの、と言われたとき、基地はいらないということを私が今言うしかないと思って今回この陳述を受けさせていただきました。と述べました。
弁護士からは将来請求の必要性、飛行差し止めは民事訴訟でできること、最高裁の第三者行為論は間違えている、との陳述がなされ、報告集会の場で分かりやすく解説していただきました。

横浜地裁前に集まった原告