第五次訴訟原告8879名に

5月1日(火)に第三次追加提訴を横浜地裁で行いました。最後の追加提訴ですが、今回の提訴は326世帯864名で、合計3,313世帯、8,879名の原告団となりました。飛行差し止め原告も1,393名となり、これまでの4回の訴訟を上回る原告数となりました。これは厚木基地をめぐる爆音被害の解消を求める市民の思いが結集したものです。

米軍機の爆音に対して国側は「国の支配の及ばない第三者の行為」であり、「米軍機の運航を規制する立場にない」としていますが、第五次訴訟ではこの論理を打ち破り、米軍機の飛行差し止めを実現し、平和で静かな空を取り戻すまで、全力を挙げて裁判闘争に挑みます。