2022.08.28 第五次厚木爆音訴訟勝利、8.27神奈川集会

8月27日(土) 「第五次厚木基地爆音訴訟勝利、防衛予算増大を許さない8.27神奈川集会」が大和市引地台公園内で第五次訴訟団、厚木爆同、平和運動センター、県央共闘、市民団体など約250名を集めて開かれた。

この集会は毎年この時期に開かれていたものだが、新型コロナの感染防止のためここ2年中止となり、厚木基地前での縮小集会となっていた。今年はコロナによる制限が解除されたため本来の形で開催することができた。

開催にあたり神奈川平和運動センターの福田護代表は、岸田内閣の政治姿勢について、「憲法改正の動きが急で、敵基地攻撃能力を現実に検討し、防衛予算の増大、防衛力の抜本的強化」を目指しており、私たちは今こそ反基地・平和運動への取り組みを突破口にして日本全体の流れを変えていかなければならないと強調した。第五次訴訟への取り組みについては「艦載機の固定翼部隊が岩国に移駐をしたが、厚木基地はいまだに騒音はなくならず、住民は騒音に悩まされている。それどころか国は岩国移駐をとらえて騒音区域の見直しをやろうとしているが、騒音評価の仕方について、田村国大名誉教授が新たな評価方法を提言しており、いま騒音区域の見直しをすべきではない」と述べた。

続いて第五次訴訟団斎藤昌民事務局長があいさつに立ち、「空母艦載機が岩国に移駐し4年たったが、厚木基地は静かになっていない。自衛隊は厚木基地でP-1哨戒機の教育訓練を行っており、ヘリコプターの低空訓練で住民は騒音に悩んでいる。国内外の基地から米軍ジェット機やオスプレイが飛来するなど、厚木基地は日米共同訓練の中継基地となっている。」と実態を述べ、そのうえ騒音対策区域の見直しなど許せない。私たちの闘いは飛行差し止めを第一の課題としているが、この闘いは軍事費の拡大や安保法制反対の闘いに連動すると考えている。これからも皆様の変わらぬご支援をお願いしたいと述べた。

集会後大和駅まで、沿道の市民に”爆音訴訟勝利 飛ぶな!オスプレイ”と書かれたプラカードを掲げながらデモ行進を行った。

プラカードを掲げて静かにデモ行進