全国基地爆音訴訟原告団連絡会議
2008年12月7日、第四次厚木爆音訴訟原告団を含む、全国の基地爆音訴訟原告団と訴訟準備会の合わせて7団体が、「全国基地爆音訴訟原告団連絡会議」を結成する総会が開かれました。
 これまで個別に活動を行ってきた各訴訟団が結集して、裁判に関する情報交換や国(政府)への抗議行動などを重ねて、活動を強化し「平和で静かな空を取り戻す」ことをめざした団体です。
第三次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団
普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟団
第5次・第6次小松基地爆音訴訟原告団
第9次横田基地公害訴訟原告団
第2次新横田基地公害訴訟原告団
岩国爆音訴訟原告団
第四次厚木爆音訴訟原告団
全国基地爆音訴訟原告団連絡会議 第4回総会 開催【2016年9月17.18日・横田】
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 全国爆音訴訟ニュース 第2号 発行【2015年5月5日】
              【Part      】
 基地周辺生活環境の改善を求める政府交渉【2015年3月3日】

全国基地爆音訴訟原告団連絡会議は3月3日、外務省・防衛省・環境省に対し、「基地爆音被害を解消し、基地周辺住民の生活改善を求める要請書」を提出し、交渉を行いました。主な交渉項目として、
①基地運用の全国一律基準の設定、②日米合同委員会合意事項の遵守、③欠陥機オスプレイの配備・運用の中止、④普天間基地の即時無条件撤去と辺野古・高江の新基地建設即時中止、⑤全国の基地訴訟判決を尊重し爆音被害を軽減すること、等を強く要請しましたが、各省とも「日本の防衛・外交・安全保障上必要だが、基地周辺住民の被害を最小限とするよう配慮する」と従来の回答に終始し、前向きな回答は得られませんでした。

しかし、全国7原告団が結束し国会議員の協力を得て独自に政府交渉を行ったことは、全国基地連の新たな運動の一歩となりました。
・外務省宛要請文書は、こちらから
・防衛省宛要請文書は、こちらから
・環境省宛要請文書は、こちらから


外務省交渉

防衛省交渉
 全国爆音訴訟ニュース 第1号 発行【2014年12月16日】
「集団的自衛権の行使を認める」閣議決定の撤回を求める要請を首相宛に送付【2014年7月3日】

7月1日の集団的自衛権の行使を認める閣議決定により、私たち国民が戦争やテロに巻き込まれる恐れが高まりました。とりわけ、軍事基地は最初の攻撃目標となり、米軍・自衛隊が使用する軍事基地周辺で生活している私たちは、従来より格段に危険な状況に置かれたと認識せざるを得ません。全国基地爆音訴訟連絡会議は、日本国民の平和で安全な暮らしを守るため、安倍内閣が閣議決定で集団的自衛権の行使を認めたことに抗議するとともに閣議決定の撤回を求める要請書を安倍首相宛に提出しました。
要請書はこちら
全国基地爆音訴訟原告団連絡会議 第3回総会 開催【2013年11月23.24日・小松】
2013年11月23日(土)に全国基地爆音訴訟原告団連絡会議・交流集会、翌24日に全国基地爆音訴訟原告団連絡会議・第3回総会が、石川県小松市内で開催されました。
交流集会では、各原告団の裁判進行状況や各基地の状況報告がなされました。
翌24日の総会では、活動方針をはじめとする諸議案や、今まで以上に全国の仲間との連帯を強化し、より一層各原告団の信頼と連携を深め、全国の軍事基地・軍用機による被害を根絶し、平和で静かな生活環境を取り戻すために、力を合わせて取り組んでいくことを全会一致で決議し盛会裡に終了することができました。
今回幹事を担当した第5・6次小松基地爆音訴訟原告団の皆さま、遠くから参加された全国の皆さま、お疲れさまでした。
総会決議はこちら
全国連絡会議東京行動2012年4月19日(木)~20日(金)
◆省庁要請行動 参加:全国連絡会議のメンバー62名
嘉手納 39名
普天間 6名
厚木 6名
小松 2名
岩国 2名
横田被害 4名
横田公害 3名

◆原告団交流集会
◆院内集会
◆ガッティンナラン!沖縄差別4・20集会
日時 要請先 対応 要請メンバー
4月19日 15時30分 民主党幹事長 宮島副幹事長 原告団代表 16名
4月20日 9時30分 総理官邸 長島総理補佐官 原告団代表 11名
4月20日 10時30分 環境省 鷺坂水・大気環境局長 原告団代表 30名
4月20日 12時00分 外務省 加藤政務官 原告団代表 30名
4月20日 16時10分 防衛省 下条政務官 原告団代表 30名
【結成総会】
 08年12月7日(日)、第四次厚木爆音訴訟原告団を含む、全国の基地爆音訴訟原告団と訴訟準備会の合わせて7団体が、「全国基地爆音訴訟原告団連絡会議」を結成する総会が開かれました。
 これまで個別に活動を行ってきた各訴訟団が結集して、裁判に関する情報交換や国(政府)への抗議行動などを重ねて、活動を強化し「平和で静かな空を取り戻す」ことをめざした組織です。
 総会では、会則、役員、活動方針などを決定し、我々第四次訴訟団と厚木爆同が中心となって連絡会議の運営に当たることになりました。 
 12月8日(月)は、厚木基地視察および各訴訟団共通の問題を主体に外務省、防衛省への要請行動を行いました。→要請文

【参加訴訟団と訴訟準備会】
 ・第四次厚木爆音訴訟原告団  
 ・新嘉手納基地爆音訴訟原告団
 ・普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟原告団
 ・第5次小松基地爆音訴訟原告団
 ・横田基地飛行差し止め訴訟原告団
 ・岩国爆音訴訟の会
 ・横田基地等の公害対策を進める準備会