2016年12月8日 最高裁判所 判決

12月8日、第四次厚木爆音訴訟の最高裁判所判決がありました。

 東京高裁で認めた、自衛隊機の飛行差し止めと将来分の損害賠償は、どちらも棄却するという不当な逆転判決でした

判決後の報告集会には原告をはじめとし、支援団体、全国各地の爆音訴訟団体など約120名が参加しました。

 報告集会では、金子原告団長のあいさつに続き、弁護士から判決内容の解説が行われ、違法爆音や住民の健康被害に、まったく向き合おうとしない判決に対し、学者・支援団体から厳しい批判がされました。

 今後も運動と訴訟の継続の必要性が全体で確認されました。

◆最高裁逆転不当判決に抗議する声明(原告団・弁護団)→こちら

要旨(毎日新聞より)