オスプレイ飛来抗議と艦載機帰還監視の緊急行動を開催  2017年11月28日

11月22日、米空母ロナルド・レーガンの艦載機C2輸送機が東京都・沖ノ鳥島の北西約150キロメートルの太平洋上で墜落。8人は救助されたが3人は行方不明という事故を起こした。
米軍は24日、事故を起こしたC2輸送機の代替としてオスプレイを空母からの輸送業務のために、11月25日から12月3日まで厚木基地に飛来すると通告。
また空母艦載機が11月24日から帰還を始めている。
このような状況を受けて11月28日、第5次厚木基地爆音訴訟団、厚木基地爆同防止期成同盟、原子力空母の母港化に反対し基地のない神奈川をめざす県央共闘会議、神奈川平和運動センターの4団体は共催のオスプレイ飛来抗議と艦載機帰還監視の緊急行動を開催。
行動には緊急にも関わらず、40人近くが基地北側のフェンス前に参加。オスプレイと米軍基地は本国に持ち帰れとシュプレヒコールを行なった。